一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入は２０２７年までに廃止されます
2023年10月30日から11月３日にかけてスイス・ジュネーブにおいて開催されました「水銀に関する水俣条約第５回締約国会議（COP5）」におきまして、水銀添加製品である一般照明用の蛍光ランプ（住宅、事務所、工場、店舗、作業現場、街路灯等で一般的に使用されている蛍光ランプ）を、その種類に応じて、2025年末から2027年末までに製造及び輸出入を段階的に廃止することが決定されました。
環境省ホームページより
《重要ポイント》
①2027年末で蛍光ランプの製造・輸出入が廃止になるので、蛍光灯の交換・修理もできなくなります！
②廃止になる理由は、水銀を規制する国際条約に対応するため
③蛍光ランプ廃止の前に、計画的にＬＥＤ照明への切り替えをおすすめします！
切り替えの工事が必要な場合があります。
廃止の期限前には、工事の申し込みが混みあうことが考えられますので、ＬＥＤ照明の交換・導入への情報収集を早いうちに行うことをおすすめします！